ボラカイ島 再オープン 現地情報 2019年度 in フィリピン ❷カリボ空港からボラカイ島へのアクセス方法と営業許可OKホテル一覧情報
カリボ空港からボラカイ島へのアクセス方法
日本からカリボ空港までの詳しいアクセス情報やボラカイ島については前回の記事 ❶ボラカイ島紹介・3通りのアクセス方法 で詳しく記載してますのでそちらも宜しくお願いします!
カリボ空港からカティクラン港
前回の続きですがカリボ空港に到着後、空港を出るとカティクラン港へアクセスするタクシーやバス、乗合バンの客引きがあります。
なので困ることも迷うことも無いです。
写真はカリボ空港から出た写真です。
*2019年私は19時に空港に到着しましたがその時間でも乗合バンはやっていましたし、現地の人のお話を聞くとカリボ空港へ到着する便を把握して待ち合わせているみたいなので到着が遅くても心配なさそうです!(2019/2/8時点)
カティクラン港までのアクセス交渉は大まかに3パターン
- カリボ空港内のツアーデスクで申し込む
- 空港外で車をチャーター
- 空港外で乗合バンの交渉
よく乗合でいいのに車をチャーターさせようとしたりしてくるので気をつけて!
チャーターすると高いので私はもちろん乗合で行きます!
上記3つのメリットとデメリットについて
ツアーデスク
メリット
交渉する必要がなくて申し込むだけだから楽!
デメリット
ほとんどのツアーがバスで運行しているからバスだと遅いのと、コストも微妙
チャーター
メリット
この3つの中で一番早いです!
デメリット
料金が高い
乗合バン
メリット
この3つの中で料金は一番安いのと割と早い
デメリット
大きい車を8人くらいでシェアするので狭いのと人数が集まるまで出発できない。
ここからは乗合バンについて詳しくお話ししていきます。
まず乗合バンの料金ですが300ペソです。(¥645程)
この300ペソにはカティクラン港までの料金とボート代の50ペソ(¥110程)が含まれています。
会社によってはボート代なしで300ペソのところもあるかもしれないのでそこのチェックは一応しておいた方がいいかもしれません。
そして乗合バンは8人くらい人数が集まるまで出発してくれません。
なのでもうすでに何人か乗っている車を見つけて交渉したほうがいいです!
私はまだ人数が集まっていない車に当たってしまい、結構待つことになると言われて、今すぐ出発したいのであれば追加で50ペソ払えばいますぐ車が出せると言われました。
時間を無駄にするのは嫌だったので払いましたが、こういうことにならないようにまずは人と交渉するのではなく、車を見つけて車内を見て人数を確認してから近くにいるスタッフに交渉するのがいいと思います!
出発したらもう乗っているだけでカティクラン港へ着きます。
カティクラン港からボラカイ島へのアクセス
カティクラン港に到着したら運転手がボートチケットを買ってくるのでそれを待って、チケットを受け取るだけです!
*重要
再オープンの2018年10月26日からカティクラン港へ入る際、ボラカイ島で宿泊するホテルのバウチャー(予約証明書)が必要です。
これは国がボラカイ島で営業を許可しているホテルに限りバウチャーは発行されます。
WEB上でホテルの予約をすると数日後にホテルからバウチャーPDFが送られてきます。
それをコピーして持参するのを必ず忘れないように!
忘れてしまうとカティクラン港に入れないのでボラカイ島に行くことはできません。
国が営業許可を出しているホテルは下記になります
2019年3月26日最新版
上記326施設以外のホテルは営業許可が出ていないのが現状です。
必ずリストにあるホテルを予約してバウチャーを持参して下さい!
そして話を戻しますが、カティクラン港に着いて運転手からボートチケットを受け取ったら、ホテルのバウチャーとパスポートを持って港に入ります。
まず最初にバウチャーとパスポートを提示して確認後、手にハンコを押されます。
そのあと進んで左側にあるチケット窓口に向かいます。
窓口は2つあります。
ボートチケットは持っているので、それぞれの窓口でそのほかの環境税とターミナル料を支払います。
環境税とターミナル料で200ペソくらいです。(¥430程)
購入後、港に入る際チケットを渡して荷物検査をします。
そしてやっとボート乗り場へ向かえます。
ちなみにボートも人数が集まらないと出発しません。
なので人が多ければすぐ出発しますが、深夜や早朝など変な時間からボートを利用する場合もしかしたら結構待つことになります。
*ボートの営業時間ですが、ボラカイ島のホテルで聞くと24時間営業と言っていました。
出航して10分程でボラカイ島に到着!
かなり近いです!
ボートから降りて陸に上がると荷物などを運んでくれる人が居ますがチップを要求されることもあるので、払う気がない人は自分で持ちましょう。
ボート降りてまっすぐ突き進むとトライシクルがたくさん待ってます!
トライシクルも新しい電動トライシクルみたいなものが導入されていましたが、昔からあるトライシクルと料金が違いました。
安い方がいい方は古い方のトライシクルで交渉しましょう!
そこからホテルまで向かうだけです!!
ボラカイ島は小さい島なのでどこもトライシクルで移動可能です。
さあここまでアクセス情報や2018年10月26日以降の重要な変更点について説明してきましたが、気をつけて頂きたいのがやはりホテルのバウチャーです。
フィリピンのニュースではボラカイ 島に入ることができる人数を制限すると最初報道がありましたが、実際2019年2月に訪問した際は人数を数えているわけでもなく、バウチャーがあればOKでした!
次の記事ではボラカイ島の現在の禁止事項や現地情報、プカシェルビーチについて更新しているので宜しくお願い致します!
umrumaru.hatenablog.com
ボラカイ島のグルメ情報についてはこちらの記事でご確認下さい。
ボラカイ島の旅行費用とホテル情報、ベストシーズンについてはこちらの記事でご確認下さい。