ボラカイ島 再オープン 現地情報 2019年度 in フィリピン ❸重要禁止事項・プカシェルビーチ
2018年10月26日以降のボラカイ島の禁止事項や最新現地情報について
日本からカリボ空港までの3通りの詳しいアクセス情報については下記の記事で紹介してるので興味がある方は参考にして頂けたらと思います。
カリボ空港からボラカイ島へのアクセス情報や営業許可が取れているホテル一覧表、2018年10月26日からの渡航についての重要変更点なども詳しく記載していますのでご確認宜しくお願い致します。
再オープン後の禁止事項について
公式発表での禁止事項
- ビーチでの飲食禁止
- ビーチでの喫煙禁止
- ビーチパーティ禁止
- 露店営業禁止
- サンドキャッスル禁止
- ファイヤーダンス禁止
- マリンスポーツ禁止
- ビーチフロントにペット連れ込み禁止
- ビーチパラソル禁止
- ビーチベット禁止
上記全て閉鎖前までは可能でした!
まあまず今までビーチで喫煙OKだったのが不思議ですが。
ですが喫煙以外の事項についてはかなり厳しくなったなあ、と公式の発表を見てびっくりしました。
もうボラカイ島でビーチキャンドルをしながらシーシャをしたり、ビーチパーティやビーチでマッサージなどもできなくなると思うと寂しくなりました。
ボラカイ島は別名パーティアイランドとも言われるくらいだったので、人気のファイヤーダンスなどもできなくなると現地の人は仕事を無くして島を出て行くしかないんじゃないかと心配にもなりました。
ですが私が実際2019年2月に訪れた際、公式発表とは違う部分があったのでお話しします。
ビーチでの飲食禁止についてはそこまで厳しくはありません。
スーパーで買ったお水とスナック菓子を持ってビーチで飲食していましたが問題はなかったです。
あとビーチで座っているとアイスや飲み物を売りに来たりしている人もいたので大丈夫だと思いますがちゃんとゴミ箱はビーチに設置されているのでゴミはゴミ箱へ!
ビーチでの喫煙禁止についてはもちろん禁煙です!
ビーチに看板が立てられていて禁煙マークと罰金について書かれています。
ビーチパーティ禁止については禁止でした。
ですがビーチではやっていませんが野外クラブみたいなものはありました。
音量もガンガンだったので雰囲気は昔と変わらないかも。
普通のクラブも数件見つけました。
露店営業禁止についてはこれも禁止でした。
閉鎖前は両サイドにお店が連なっていてすごく賑やかで、ボラカイ といえばこれ!!って感じだったのですがもうビーチサイドにはお店はありません。
サンドキャッスル禁止についてはOKでした!
なんなら作ってもらいました!
ボラカイ といったらサンドキャッスルも有名です!
ちなみに写真を撮るのにお金かかります!
ファイヤーダンス禁止についてはこれはしているところを見つけました!
ですが閉鎖前のようにビーチでやっているわけではありませんがオープンテラスでやっているところを1件見かけました。
でも夜遅くまで長い時間やっている感じではなかったです。
マリンスポーツ禁止についてはこれはOKです!
パラセイリングはバンバンやっていたのとカヤックやサンセットボートなどのアクティビティの勧誘受けたので問題ないかと思います!
ビーチフロントにペット連れ込み禁止についてはペットは見かけませんでした。
ビーチパラソル禁止についてはこれはNGです。
パラソルがないときついので私は簡易テントを持って行ったのですがそれもNG!
ですが木陰などもあるのでなくても大丈夫です!
ビーチベット禁止についてはこれはもうビーチに置いてなかったです。
閉鎖前はビーチベットとパラソルがあってそこでマッサージをしてもらうことができましたが今はできませんでした。
ですがビーチにはマッサージはありませんが島サイドにはマッサージ店はあるので安心してください!一応ビーチを見ながらマッサージを受けることができるお店もありました。
ビーチベットはNGですがビーチマットはもちろんOK
以上がWeb情報の禁止事項と実際の禁止事項の違いについてです。
そしてボラカイ島は一応再オープンはしていますが、まだ工事は終わっていません。
道路工事などもまだまだ追いついていない状態でした。
あとは中国系と韓国系の飲食店がかなり増えていました。
閉鎖前までは欧米人の方が多くてアジア系ちらほらって感じだったのですが、今は本当に中国人か韓国人ばっかり。
3割ぐらいが欧米人かな〜
プカシェルビーチについて
まずホワイトビーチでよくプカシェルビーチの勧誘を受けますが、あれはランチと送迎付きのツアーであってプカシェルビーチへは簡単に自分達だけで行くことができます。
トライシクルにプカシェルビーチと伝えるだけでOK
料金は片道200ペソ程でした。(¥430程)
プカシェルビーチ付近には多くはないですが飲食店もあるのでそこでランチは済ませればOK
そっちの方が時間の自由度もコスト面もいいです!
帰りもビーチ付近にトライシクルが待機しているのでそれに乗って帰るだけ!
簡単です。
そしてプカシェルビーチですがホワイトビーチとはまた違う海の色をしています。
ブルーです!!
プカシェルビーチは人が少なくてここはここで良い所です。
ちなみにここでも私は簡易テントを使おうと持参していたのですがここでもNG!!
ホワイトビーチだけが厳しいとかではないんですね。
ゆっくり静かにビーチを楽しみたいのであればプカシェルビーチは良いかもしれません。
ここまで実際訪問した際の禁止事項や現地情報についてお話ししましたが、やはりWebでの情報と実際行ってみて感じるものは違いました。
Webの禁止事項を見た時はボラカイ島の良さが無くなってしまうんではないかと思いましたが、厳しくなった今実際に行ってみるとやはりボラカイ島にしかないものがありました。
次の記事ではボラカイ島のグルメ情報について更新しているのでこちらも宜しくお願いします!
ボラカイ島の旅行費用とおすすめホテル情報、ベストシーズンについて